「panpanyaさんの漫画は、『漫画としての漫画』とでも言うのだろうか。この表現を最も活かす方法が漫画だから、漫画にしているのだなあ、と思わされる。昨今、世に溢れる『映画っぽい漫画』『ドラマっぽい漫画』『アニメっぽい漫画』などなどとは、一線を画していると感じる。まったく〇〇っぽくない...、強いて言えば、『panpanyaさんっぽい』のみ。軽やかで新しい視点に満ちていて、濃厚で純度の高い作品群。その面白さはもちろんのこと、毎度毎度『モノ』としての特別さや面白さまでもが詰め込まれている。カバーも帯もコピーも素晴らしいのだが、ぜひ一度カバーを外して、内側に触れてみてほしい。その素材感、手触り。それをやろうと思いつき、やり切ってくれる作家としての姿に感動すら覚える。それらをきっちり毎年1作品、制作されていることにも、ただただ驚かされるし、ファンとしては感謝以外の何ものでもない。今回の作品『つくもごみ』も、是非皆さんに読んでみてほしいです。相変わらずめちゃくちゃ面白いですよ。僕にとってpanpanya作品を読むことは、感覚を散歩させることと同じだと思える。自分だけでは発見できなかったであろう『世界をより面白く見る、感じる方法』を、惜しげもなく教えてくれる漫画家 panpanyaさんを、僕は尊敬し続けているし、これからも追い続けていきたいです。」
「コンスタントに作品を発表するpanpanyaさんですが、どれもいい!」