選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2026一次選考作品

『呪文よ世界を覆せ』ニコ・ニコルソン

  • 「短歌もお笑いも好きで手に取ったのですが、思っていた以上に切なくあたたかい物語でした。知っている短歌が出てくるのも個人的に嬉しく、主人公が詠む短歌もキャラクターが反映されていて良かったです。ストーリーに奥行きが出る歌でした。幸せな二人の時間を読めてよかったです。」

    「短歌の三十一文字という制約の中に、割り切れない感情や日常の機微を閉じ込める面白さに、主人公は次第に魅了されていく。歌集を読めば、同じことを考えていた人がいたことを知り孤独がまぎれるし、気のきいた歌が詠めると、周囲が輝いて愛おしく見える。どちらも生きていく上で大事なことだと思う。短歌に限らず、芸術に触れたり、創作したりすることはそれに気づかせてくれる。」

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