選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2026一次選考作品

『祝福のチェスカ』乃原美隆

  • 「様々な国の王族が集う学園、神より与えられた力(ルア)を使役する人々に支配されている世界、力を持たぬヤグーと呼ばれる被差別民。異なる出身の生徒それぞれが口にしているのは異なる言語。『王族会議』と呼ばれる生徒会メンバーの会議で通訳として彼等の間を取り持っている言語学の天才、少女チェスカと虐げられし民ヤグーの王子シキが出会う。もう設定から壮大でわくわくさせてくれます。丁寧に描かれる言語の違い、文化の違い。これぞファンタジー!先が楽しみな作品です。」

    「ファンタジーの世界で繰り広げられる"会議"の応酬が、読み応え十分。物語はまだ始まったばかりだが、特異な力、遺物、国や民族など、練り込まれているだろう世界にワクワクできて、そこで動き回る魅力的な登場人物たちを、様々な地域を繋ぐ言語学に長けた主人公が繋いでいく設定も面白い。この先どんどんのめり込めそうな、期待の作品。」

▲ ページの先頭へもどる