選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2026一次選考作品

『完本 いんへるの』カラスヤサトシ

  • 「時代を行き来しながら語られる怪奇譚。単行本化されていなかった分が収録されて『完本』として今出版されたことが本当にうれしい。毎話、ザッと切るように終わるので、呆然としてしまう。作者が「だって"そう"なので」と思って描いたことがわかるので、『なんで?』とか『この後どうなった?』とか問うことは、読者に許されない(感じがする)。『完本』版には著者による『全話解題』がついているが、やはりというか、種明かしにはなっていない。それがまた最高に良い。良いし、怖い。」

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