選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2026一次選考作品

『かくかまた』くさかべゆうへい

  • 「漫画の漫画はとよ田みのる『これ描いて死ね』が評判になったばかりだけれど、本当にプロの漫画家になりたいと思って漫画の専門学校に入って漫画のプロたちに囲まれながら漫画を追求する若い人たちの苦闘と苦悩を、濃くてハードな熱血めいた絵柄ではなく素朴で飄々とした雰囲気のコミカルなタッチで描いてグッと引き付け読ませる漫画はあまりなかった。割と美少女なのに漫画家を目指して突っ走る荒川美咲もなかなかいいし、秀才なのに荒川さんに刺激され自分も漫画家を目指してしまう蒲田三平もなかなか頓狂。周りの人たちもクセ強揃いなんだけど、面白い漫画を描きたいとか世に出したいというその思いのために誰もが突き進んだり盛り上げたりする姿が心を楽しくする。面白い漫画が生まれるまでを描いた面白い漫画から面白い漫画のヒミツを知ろう。」

    「1話目のインパクトが強く、今年のマンガ大賞候補に決めていました。各キャラクターのクセも強く、皆んな優しく愛おしい。生きる楽しみがまた一つ増えました。欲を言えばそれぞれのキャラの深掘りエピソードも読みたいですね。」

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