「不穏な雰囲気はあるものの、基本的には日常を描くという内容だが、描かれる異世界の日常が、いちいち面白い。
主人公の少年が事情があって軟禁状態でほとんど外界を知らずに育てられた上に、事故で記憶を失っているという設定のため、読者も主人公と一緒に世界を知っていくという気持ち良さがある。そのうえで、主人公は利発で何をしでかすかわからない危うさがあり、共感しながらもハラハラしながら見守るという状態になるため、先が気になってしまう。」
「東洋的な魔法使いというデザインが魅力的です。物語にはさまざまな謎や伏線が散りばめられており、読み進めるほどワクワクが止まりません。」