選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2026一次選考作品

『あくたの死に際』竹屋まり子

  • 「年齢と共に希薄化してい『本気になる』こと。その大事さが自分にもしっかり刺さり、とても心が動かされ熱い気持ちが沸き上がる作品です。」

    「個人的には3巻からが本番というか本質だと感じました。0→1のものづくりをする者として、こういったタイプの作品は両極の感想に至りがちですが、3、4巻は激しく同意できたり、言葉にしたくないけれど同じように感じることや似た経験をしたことなどが頻出し、読んでいて疲れるものの、それだけにリアルで素晴らしいと思いました。知られたくないけれど知ってほしい部分ってあるよな、と。」

    「タイトルと第一巻の書影からきっとおもしろいだろうという予感はあったのに、ヒリヒリした才能の物語に向き合う覚悟がなくて、昨年まで保留してしまってたことを後悔。主人公の苦悩に共感しつつも、人によって、言葉によって、熱中によって、もたらされる抜群のカタルシスは、僕にとってこの作品でしか得られない栄養素になりました(遊園地のシーンなんてもう...!)。『ぼんやりした不安』を打ち破りたくて、いっそパンツ脱いでイカれてみたいのにその勇気が持てないでいる、そんな僕らのどこかに火を灯し、並走させてくれるマンガです。」

▲ ページの先頭へもどる