「汚いもの醜いものだからこそ無性に見たくなる。どうしても見たくなる。」
「最初はサスペンス調の中に笑える話も多かったのですが、ストーリーが進むにつれ地獄の展開に、、、。それでもひと段落ついたかと思わせておいて、そこから更に地獄の展開へ、、、。最初読んだ時に『いや、続くんかい』『こっからが本番なんかい』と思いましたよ。タイトルに偽り無しです。そして現在、日本が抱える色々な家族の問題を背負わされる主人公の姿。見てて辛くなる展開となり、より陰鬱な方向へ進むのかと思いきや、新たな登場人物・新たな方向へ向かわせるのは相変わらず流石です。ここ3年間でダントツでハマっている漫画です。」