選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2024一次選考作品

『しめっぽい話ですが』小田扉

  • 「葬儀社を舞台に、ユーモアあふれる小田扉節が冴え渡ります。『死』は特別なことではなく、いつでも、誰の隣にもすぐ在り、悲しみとおかしみの境界もとても曖昧。連作のエピソードは今笑ったと思えば涙が出てくるし、気がつくとまた笑っているようなことの連続で、読んでいるうちに心をしずかに慰めてくれるマンガです。」

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