選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2024一次選考作品

『雷雷雷』ヨシアキ

  • 「借金のため宇宙害蟲駆除会社で働く18歳の少女がUFOにさらわれ、宇宙害獣との戦いに巻き込まれるSFアクションコメディ。絶妙な緩急の描写や丁寧なストーリー構成が光り、一話ごとの読了感や終盤の山場での緊張感も抜群です。描かれた害獣のデザインやスプラッタシーンも個性的で魅力的でした。」

    「好みドンピシャ!! ドンピシャすぎて選ばないということができなかった。緊張と抜きのバランスといい、確かな描写力にささえらえた毒の入り方といい最高です。この調子でいってください。続き楽しみにしてます!!」

    「起きてその姿になってたらやだなと思う姿。女の子が怪獣だと愛嬌もあってよいです。」

    「地原さんが可愛い。抜群に可愛い。すごいのよ。真顔でいるだけで画が持つもの。個人的には扉絵がめちゃくちゃ好みで扉絵だけの画集とか出して欲しい。本編よりも扉絵眺める時間が多いまである。でも女の子が可愛い作品なんて山のようにある(逆ってあるの?)けど、その中でもしっかりと刺さったのはなぜだろう?ヒロイン兼トリックスターとして常に物語を展開していく地原さん、そのトリックスターを更に面白い方向に転がす千夏、たまに考えてることと言うことが逆転する黒木...当たり前のように極振りしている友人たち...やっぱりそれぞれのキャラクターが立ってて見ていて楽しいからなのかな。そして4巻出てもキャラがブレないのは完成度の高さあってのものと思います。みんなの心掴むために超能力が使えたり流行りと廃りを掻き分けて生まれてきたのが地雷。なにそれ超面白い。千夏さんの圧倒的自我感好き。みんなほんわかしていて鬱展開が無い、こういうのがいいんですよ!こういうのが!!黒木はいいやつ。ストレスなんて現実世界だけで十分。新しい巻が出る度に1巻から読み返す作品はホントに好きなんですよ。(自分調べ)」

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