選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2024一次選考作品

『描くなるうえは』蒲夕二、高畑弓

  • 「マンガ家志望のオタク少年と、同じくマンガ家志望のギャル。ラブコメを題材にした作品がいろいろありますが、格差?とマンガをテーマに加えることで、これほど生き生きするとは......。二人の距離感、プロへの道......という二つの軸がうまくかみ合って誰にもおすすめです。」

    「漫画家志望の少年とギャルという相容れないように見える属性の2人が近づいて織りなす青春模様を描いたラブコメディ。『これ描いて死ね』にも描かれた漫画を描く苦しさと楽しさを感じさせつつ、閉じこもらないで外にむかって繋がることの喜びも教えてくれる。漫画を描けばギャルが来るならあなたもさあ、漫画を描くのだ。」

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