選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2024一次選考作品

『OHMYGOD』反田背骨

  • 「アブない設定てんこもりの魅力的な世界観。繰り返し読み返して楽しめる絵の密度。シリアスな話の中で垣間見える温かい人間模様。一次審査の締切週に、お友達でもある審査員さんの投稿で知ったマンガ。某食通おじさんよろしく、このタイミングでなんちゅうもんを読ませてくれたんや・・・と99%の感謝と1%の恨みを込めて、ポストアポカリプス好きに全力でオススメさせていただきたいマンガです。」

    「処女作初連載でこの絵の感じ。私が初めて『ドロヘドロ』や『ファイアパンチ』に出会った時に受けた衝撃と同じ感覚を得た。ストーリーの冒頭は、一瞬よくある展開かと思うのだが、すぐにそれがオリジナリティにあふれた世界観だとわかる。主人公の魅力や過去のエピソードの奥行きもあり、先が気になるミステリー要素や、人間同士の付き合いや心の交流などもしっかり描かれ、惹きこまれた。3巻の表紙もすばらしくかっこよくて、それを見て一気に1-3巻を買い、買ってよかったと心から思った。」

▲ ページの先頭へもどる