選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2023一次選考作品

『マリッジトキシン』静脈、依田瑞稀

  • 「言動といい、振る舞いといい、要所要所で『ぶっ飛んでるなー』と感じる違和感(?)にドハマりしました。」

    「婚活バトルマンガという稀有なジャンルを見事に切り開いてきた名作だなと思います。ジャンプらしい軽快なテンポと熱い展開、そして圧倒的な作画と描写力が凄い!」

    「とある理由で早急に結婚しなければならなくなった、最強の殺し屋の一角『毒使い』の下呂くんが、どこからどう見ても美少女の性悪結婚詐欺師(♂)にアドバイスをもらいながら波乱万丈の婚活をする、ハイスピード婚活バトルアクションです。出自が出自なだけに、強いけれど浮世離れしすぎてポンコツ気味の下呂くんと、エピソードごと交代していく婚活相手のヒロイン、ボンドガールならぬ『下呂ガール』たちとの距離の詰まっていきかたがほほえましくも、殺し屋同志のバトルは大迫力かつスリリング。徐々に女性慣れしていってイケメンさが極まりつつある下呂くんはじめどのキャラクターも素晴らしい画力で魅力的に描かれていて、個人的にはジャンププラスのなかでもひときわ光る作品です。」

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