選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2023一次選考作品

『ホテル・メッツァペウラへようこそ』福田星良

  • 「凄く寒いんだろうな...とか、季節を感じられたり、青年・ジュンさんの青年らしいまっすぐさとか、雰囲気が好ましいです。ワクワクしながら、ページが進みます。」

    「ジャケ買い作品。訳ありな登場人物たちが魅力。ずっと読み続けたい。」

    「フィンランドのホテルを舞台に、訳ありの少年が年嵩の支配人とシェフに温かく見守られつつ自分を取り戻していく、というだけでもう好きな雰囲気なのですが、この三人がそれぞれ違うタイプのキャラクターで、自然と、互いを補い合う関係になっていくのがすごく素敵です。ホテルに来るお客さんも含め、人を思いやる気持ちが溢れているお話で、読んでいて本当に、ああ、いいなあと思います。」

    「フィンランド、ラップランド地方。雪とオーロラの国のとあるホテルで繰り広げられる、心温まるヒューマンドラマです。 吹雪と共にやってきた、謎の青年"ジュン"。大きな事件はないけど、"ジュン"を受け入れた老紳士二人はまるで彼を導いてくれる優しい灯台のような存在です。」

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