選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2023一次選考作品

『白山と三田さん』くさかべゆうへい

  • 「こんなにもお似合いなカップルいるだろうか。と思うぐらいお似合いです。決してカッコいいわけでも可愛い美人さんというわけでもないけれど、この二人の関係を応援したくなっちゃいます。そして笑えます。今流行のラブコメにちょっと物足りなさを感じたら、このカップルは如何でしょうか?おすすめです。」

    「『高校生カップルの日常』という設定を文字で見た時のイメージとは明らかに異なる2人が主人公。地味だけど、自分の好きなものを大切にしている2人が出会い、信頼と愛情を育んでいく物語。『付き合って初めての夏休みに2人で東京旅行』という陽キャイベントのトップに君臨するようなエピソードをまさか、こんな風に描くんだ!というのが序盤の最大の見どころ。2巻を読み終わる頃にはこの2人のことが大好きになっているはずです。」

    「2人のやり取りに、なんだろう、キュンとするのではなく、ジワジワ来ます。」

    「最新話が更新されるのがめちゃくちゃ楽しみな漫画の一つです。ラブコメなんですが、センスのいい笑いが散りばめられ、一冊に1話ぐらいの頻度で訪れる感動回が涙腺を崩壊させます。冴えない二人に見えるんですが、何をやらせてもハイセンスな三田さん、実際冴えないんですが、たまにめっちゃカッコいい白山くん、表紙からも感じられるどこかシティポップのようなオシャレさもあります。恋愛ものなのに、1話目でいきなり付き合っちゃうところ、最後のシーンっぽいところも1話目でいきなり出てきます。二人がどうやってそこに行き着くのか、、、受け流せません。」

    「コメディとして描いているので、可笑しいのは当たり前なのだが、極端なようでいて、文科系高校生あるあるな日常はリアルで、懐かしさも感じる不思議な漫画。」

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