マンガ大賞2024

「東京のど真ん中での、自給自足生活のお話し。きっと昭和時代は、ご近所さん総出で〇〇さんちの稲刈りいこう。みたいな感じだったのだろうなぁと懐かしさも含んだお話しです。私も大人になってから友人のお誘いで、東京の郊外でご近所さんが集まり朝からもち米から蒸して、石臼で挽いて搗いて餅をつくり、出来立てほくほくを餡子や黄な粉、大根おろしを付けて食べつつ、手伝った１所帯用に丸餅、四角い餅、切らずにドカッと。などして分けて夕方解散する。という経験が思いだされました。幸せな一日でした。まもなく２巻が発売されるので、また郷愁をそそられるのかと思うと大変楽しみです。」