マンガ大賞2024

「2020年に一次選考で投票しました。3巻まで読んでいた段階で『不穏な空気がある』と自分はコメントしていました。が！！こんなラストを誰が予想していたでしょうか。はじめは言葉の掛け合いと世界観、キャラクターが大好きで楽しく読んでいましたが、話が進むにつれて不気味な展開と衝撃の結末にひっくり返りました。描き下ろし数ページの余韻もすごい。お互いのことを強く想いあう伊賀とハノサヨの関係こそ『スペシャル』だったのだなあと思うと切ないです。次回作にも大いに期待！」

「高校生の日常を描いた漫画は数あれど、この作品は一味も二味も違います。キャラのクセの強さ、独特なセリフ回しとシュールなギャグセンス、ストーリーの意外性、どれをとってもブッ刺さりまくりで最高でした。4巻完結したこのタイミングでぜひ読んでみてほしいです。」