選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2022一次選考作品

『作りたい女と食べたい女』ゆざきさかおみ

  • 「料理が大好きな野本さん。食べっぷりが気持ちいい春日さん。作って、食べて、お腹が満たされるのと同じように気持ちが満たされていくようなそんな2人の関係も◎ 私自身ももやっとした気持ちを料理にぶつけてしまうことが多々あるので、野本さんのあの気持ちわかります...!」

    「女性版『きのう何食べた?』とも言えるが、食について、ジェンダーについて、そして恋について、非常に丁寧に描かれていると感じる。なんといっても、読んでいるうちに2人を好きになっている。」

    「ほっこりしながら読んでます。好きな誰かのために何かをするって良いですよね。」

    「ふたりの距離感が心地いい。あと食べている姿はいいですね!」

    「これは男女じゃ描けない、女性と女性だからこそ意味がある作品。美味しいご飯で繋がった2人の女性。単なるお隣さんから徐々に心の距離が近づいていく描写も愛おしい。同性同士の、恋愛感情抜きだからこその心地よい距離感がよい!!この先少しずつ明かされていきそうな、春日さんの生きてきた背景に注目!」

▲ ページの先頭へもどる