選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2021一次選考作品

『メダリスト』つるまいかだ

  • 「熱い!フィギュアスケート漫画。それもジュニア時代から描かれていく、先生と教え子の漫画。夢破れた青年と、友達や家族からも見放されていた少女との出会いから、この熱い漫画はスタートする。フィギュアスケートの魅力、スケーティングの基礎、フィギュアスケートへの熱い思い、先生と教え子の絶妙な関係、どれも熱い!セリフは多めだけれど、その分読み応えも充分。才能はある子だけれど、ずば抜けた才能や超人的才能があるわけではないので、それもとても現実味があってとても良い感じ。おすすめしたい!」

    「そうする以外に道を知らないんだ......っていう孤独な衝動の救済からはじまる、王道中の王道の幕開け。感情を揺さぶりまくる絵力の凄さとあいまって読んでるとぼろぼろ泣けてきます。コーチが小学生の教え子を「あなた」と呼んで対等に話すところもぐっとくるし、いのりの成長がとにかく楽しみ。」

    「このコメントが発表になる頃、みんな2巻を読んで涙しているんじゃないでしょうか。自分が自分になるために努力する尊さ。」

    「第1巻で既にアツさがメーターを振り切っている令和イチのスポーツ漫画(だと勝手に思っている)年齢や家庭環境などシビアな問題が沢山ある中、生徒とコーチが二人三脚で成長していく姿がたまらない。周りのライバル達も個性豊かでページをめくる手が止まらない、えっ?もう1巻終わっちゃったの?!となります。体感時間は秒です。」

    「スターになれなかったスケート選手と、スケート以外何もできない少女がてっぺん目指す、傷だらけフィギュアスケート物語です。尖った天才を描いた漫画は今までも数多くありましたが、今作の主人公・いのりちゃんは、特異な特性から母親にも見放された少女。幼くも崖っぷちに立たされて痛々しい人生を生きてきた彼女が縋るようにリンクで滑る姿は危うい熱さがあります。この先もしんどいことがたくさんあるんだろうなあと思いながらも、読み進めずにいられない魅力があります。」

    「キャラクターが表情豊かで魅力的。物語も熱く、コミカルな描写があって読み味も快い。先が楽しみという言葉しかありません!!」

▲ ページの先頭へもどる