選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2021一次選考作品

『スキップとローファー』高松美咲

  • 「昨年のランクインをきっかけに、追いかけて読んでいます。現実では殺伐としたことが多く、漫画もシビアな題材のものは読むのが辛くなってきた今日この頃、とてもほわほわと幸せな気分になれます。主人公はもちろん、周りのキャラクターが魅力的です。こんなに嫌いな人が出てこない漫画もめずらしい。ドラマとかになったらいいのになあと思います。」

    「劇的なことなど無かった学校生活を送ってきた身ですが、この漫画を読むと『もしかしてそれは、みつみがいなかったからでは?』『自分もこういう高校生活を送ってなかったっけ?』と思わせてくれる。日々のちょっとしたことを劇的と思うのが学校だったなと。」

    「物事の捉え方をみつみさんから勉強させていただいてます。」

    「去年も投票しましたが今年も。派手な事件はなくても引き込まれる、これぞ青春。悩んでぶつかって、誰かとつながりを感じたり、大切なものを見つけるための愛おしい時間。本当に悪意だけのキャラがいないのもいい。懐かしくてまぶしい、あの頃を思い出します。」

▲ ページの先頭へもどる