選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2020一次選考作品

『図書館の大魔術師』泉光

  • 「圧倒的な画力はもちろん、それに負けない世界観。本と人を紡ぐ王道ファンタジー!!巻を増しても面白さはかわらず一番おすすすめしたいと思いました。」

    「いま巷で蔓延る異世界、転生系のような有象無象とは一線を画す(異世界、転生系は好きですが)、ハイファンタジー。 「図書」をテーマに話が紡がれて行くのですが、作画が緻密で高水準であることに加え、現実感と非現実感のバランスが絶妙な素晴らしさ描かれています。 読めば読むほど、ワクワクします。」


    「2019年末時点での既刊3巻で第1章が終わったのですが、これでまだ3巻だったのかと驚くくらい、濃厚なストーリー。キャラクターも描かれている世界も生き生きと感情豊かで、読み手の気持ちを揺さぶってきます。軽い気持ちでページをめくり始めたのに、読み終えたときにはその世界にハマっている、そんなステキな作品です。」

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