選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2020一次選考作品

『異世界おじさん』殆ど死んでいる

  • 「異世界シリーズ系の「元の世界に帰還してからその後」のお話です。異世界シリーズ自体沢山読んでいる訳ではないのですが設定が新鮮に思えました。「SE○Aハード」好きは斯様に尖った人生を送るのかと思いました。多分この作品のおかげでSE○Aハード関係の動画の閲覧数がかなり跳ね上がったんじゃないですかね。異世界に転生していた期間に「笑って○いとも」「こ○亀」が終わっていた事に関する下りが個人的にかなりツボでした。単行本のおまけ漫画に毎回かなり力が込めらており、単行本派にはかなり嬉しいです。」

    「ある意味リアルな転生系。おじさんのピュアさと天然さ、そして正統派オタクな"語り"が面白いです。SEGAへの愛に泣いた...。」

    「17年の昏睡から目覚めた、SEGAファンゲーマー脳のおじさん。もちろん読者の自分もおじさん。異世界メタ作品群の中でもメタ度が高いです。女の子がかわいいからOKです。」

    「異世界に行って帰ってきた人の話をはじめて読んだので、なるほど...こういう事になってしまうんだなあと感心した。これから同じ目に遭ってしまった人達の道標になりそうな作品ですよね。おじさんの根底にあるカルチャーが、まさしく自分と同世代のそれで若干顔をあからめながら読んでます。端的にいって最高。」

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