選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2018一次選考作品

『さよなら私のクラマー』新川直司

  • さよなら私のクラマー(4) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 「前前作の『さよならフットボール』の後日譚のような女子サッカーを題材にした作品。持ち前の軽快なコマ回し&キャラ回しのテンポが実に気持ちいい。前作の『四月は君の嘘』のような重い伏線はいまのところ見当たらないし、物語の展開もまだ凪ではある。でもきっとこの作家のことだから、今後ワクワク、ドキドキするような山を用意してくれているはず。物語全体の展開にも期待を寄せつつ、女子サッカーという意欲的なジャンルでしか描けない世界観や物語も楽しみ。」

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