選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2014一次選考作品

『実は私は』増田英二

  • 実は私は 4 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 「吸血鬼や宇宙人、悪魔など人外女性キャラ大集合のラブコメ漫画だが、ラブよりコメの割合がかなり高いので、ギャグ漫画として楽しめる。とにかく登場人物たちが揃って天然。本人たちは真面目なのに、おかしな事態にしかならない。主人公が隠し事が苦手で、すぐに顔に出る性格なのに隠し事をしなければならないというのが本筋のはずだが、他のキャラがボケで主人公が突っ込み役のため、最初のその設定はあってなきが如くになってしまっているような・・・」

    「様々な"人外"たちが入り乱れるラブコメの大収穫。細かいギャグや心理の流れを高密度に(整然と)配するセンスが卓越している。」

    「ドキドキしながら読んでます!」

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