「主人公・光太郎の父親は、他人事ながら腹立たしくなるぐらい、善良でチャーミング。主人公が恋した年上のお姉さんに教え子と、あちらこちらで惚れられて、でも本人は全然気づいてない鈍感さがまた、たまりません。どうにも分が悪いと主人公を応援したり、中年男のダサ可愛さを噛みしめたり、誰の立場に感情移入するかによって場面の印象がガラリと変わる。一粒で二つも三つも美味しい作品です。」
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