選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞

『ドリフターズ』平野耕太

  • ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

  • 「スーパー武人大戦。今後どこまで広がるか、期待大です。」

    「キャラクター設定と世界観だけで十分たのしめるマンガです。」

    「ザ・冒険活劇!これが嫌いな男はいない!!女子のことはよくわかりませんが好きな人は好きなんじゃない ですか(適当)。謎に包まれた設定の引きの強さもハンパない。男子の正しい妄想力!!改めて「漂流者たち」っ て意味なんだと考えると、ドリフってなんてカッコいい名前なんだって思った。」

    「あの HELLSING の平野耕太が描く英雄たちのファンタジー戦記!面白くないわけがない! 」

    「一コマ一コマ、ネームの一言一言がケレンに充ち満ちていて、とにかく読んでいてアガる。ド迫力のスーパー 戦人(いくさびと)大戦。」

    「~と~が夢の対決!みたいな映画や漫画がここ数年多い中、なるほど偉人たちのタッグマッチバトルという 発想もあったか!とワクワクしてしまう漫画です。一見よくありがちなファンタジーの世界観も、実在した 偉人が暴れまわると、まったく新しいものに感じるから不思議です。まだまったく先が読めないので、早く 続きが気になる漫画です。」

    「アラサーな僕の中の「中2魂」を激しく揺さぶってくれました。これぞマンガ! 」

    「歴史や軍事やゲーム好きの男の子の、夢と妄想をそのまんま形にしてくれたようで、燃えないわけにはいき ません!それでいて、軽妙にキマるギャグも良いし、キャラもドギツいアクを持ってるし、何から何まで目 が離せません!」

    「稀代のカリスマ漫画家を推す機会は逃せない――という意識を抜きにしても、完成されたリズムとアクショ ンを備えた時代ファンタジーとしてポイントは高い。」

    「暴力! 鮮血! 爆笑! バイオレンスな漫画なのに「爆笑」が入るのは、ドリフターズとは全員集合のこ とかと思うくらい吹き出したから。のっけからハイテンションで、この先が楽しみです。」

    「歴史上の人物が異世界に飛ばされて活躍する話です。登場する人物たちのチョイスも個人的にすごく好きで す。主流も混ぜつつ、渋目のチョイスもあり、菅野直とかたまりません。強めの線で大胆な構図で描かれる 世界、魅力的で癖のある登場人物。ライトなファンタジーが多い中、久々の骨太のファンタジーって感じの マンガです。」

    「織田信長、ジャンヌダルク、那須与一といった歴史上の「英雄」たちがファンタジー界に召還され繰り広げ られる MIXED の世界観。私は正直、嫌いでない。マンガに求めるのはノンフィクションでは無く、リアリティ あるファンタジー。その点においてはエルフやドラゴンが甲冑を纏った者と対峙するのは、NG どころか血 が騒ぐ。それを裏付ける爽快感があるので、そっちの世界に陶酔するなら本書はうってつけの一冊だ。」

    「別の作品のコメント欄で、お勧めする作品の『勧め時』の話を書きましたが、そんな理屈を軽く吹っ飛ばし てくれるのがこの『ドリフターズ』です。のっけからエンジン全開、ハイリスクノーリターン!オーケーオー ケー知ってるYo!!!だって平野耕太だもん!ヒャッハー!!! そんなノリで、素敵な異世界へ連れて(連行して) 行ってくれます。まだたった1巻しか出ていないのに!個人的にはジジイども ( ハンニバルとスキピオ ) の 活躍が死ぬほど楽しみ。」

    「作者の狂いっぷり、暴走ぶりが素敵すぎる。このままどこまでも突っ走ってほしい。 」

    「これからに期待大!わくわくする。」

    「平野先生が描くスーパー超人大戦。まるでキューブリックの映画を思い起こさせるような第 1 話。タラン ティーノ以上に軽快なキャラクターたちの掛け合い。立ちまくったキャラクターの魅力に惹きこまれます! まさに圧倒的!」

    「このマンガの設定が面白いと思いました。時代を超えた歴史上の人物が、一つの場所に集まって戦うという この構図が好きです。まだまだ、序章の一巻という感じもしますが、これからの期待値は大でした。これから、 更にどんな歴史上の人物が参戦してくるのかという所と、それが敵か味方なのか!とても気になります。」

    「昔から、ゲームでも漫画でも、時代や民族を越えて強いものが集まり、ドンパチするものってあったとおも うんだけども、平野耕太のキャラのチョイスや、それぞれの性格がかなりツボです。相変わらず、ギャグパートもおもしろい。妖怪首おいてけはこれからどうなっていくのか、今後どんなキャラがでてくるのか楽しみ な作品です。」

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