選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2018一次選考作品

『さめない街の喫茶店』はしゃ


さめない街の喫茶店

「内容を知らずに表紙で一目ぼれして読んでみたら絵も物語もこの上なく好み!ということがたまにありますよね!これはまさにそういう作品でした。少し懐かしい感じの表紙の絵と内容のせつない雰囲気がとてつもなくマッチしていて、最初から最後のページをめくるまでずっと幸せでした。古き良き喫茶店に漂うコーヒーの香りやそこに流れる穏やかな時間は美しく離れたいものだけれど、それは自分の夢の中の世界の中の出来事。目覚めて元の世界に戻るのが幸せなのか、夢の中にいるのが幸せなのか、自分ならどちらを選ぶかなと思いをはせました。80年代のりぼんの漫画のような繊細でやさしい雰囲気を感じたので、その世代の方に特にオススメしたいです。」