選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2017一次選考作品

『凪子の話』後藤


凪子の話 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

「事故によって人類を超える高位の生命体BIRDMENとなってしまった日本の少年少女たちの物語。正統派のジュブナイルな漫画。眉村卓・光瀬龍・筒井康隆たちの少年少女SF作品群を思い出す。前作「結界師」もそうだったが、丁寧に日常が描かれる為に話の展開はかなりスローペース。
面白いんだけどね。BIRDMENを生み出した組織EDENも本格的に動きだし、物語は大きくうねり始めている。果たして世界は覚醒したBIRDMENによって革新されるのか。それとも人類によってBIRDMENは滅ぼされてしまうのか。続きが非常に楽しみな作品です。」