選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2017一次選考作品

『AIの遺電子』山田胡瓜


AIの遺電子(4)(少年チャンピオン・コミックス)

「2016年で一番出会えてよかったと思う新人さん。短編が面白いってありがたい。」

「設定がゾゾっと。でも科学の進歩を考えると、数十年後、ありえるかもしれない、と思ってしまった。うーむ。読んでみていただきたい1冊。」

「未来に登場するテクノロジーの産物・ヒューマノイド。モチーフとしても、各話のエピソードとしても、正直なところ目新しさは感じられない。しかし、そんな題材を、淡々と、でも、すんなり読ませてしまうというのは並大抵のことではないと思う。これを連載させてる少年チャンピオンは、いいですね。子供も大人も違う形で楽しめます。子供のころに読んだら、大人になっても読み返したくなる作品だろうなぁと、いい年したおじさんはうらやむのでした。」

「近未来を舞台にした連作短編。人間って、もしくは人間であるって、どういうことなんだろう?と、正解のない答えを、共にそっと探してくれるような物語たち。本と向かい合ってひとりで読むことの楽しさを、思い出させてくれるマンガだと思う。」