選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2016一次選考作品

『君死ニタマフ事ナカレ』ヨコオタロウ、 森山大輔


君死ニタマフ事ナカレ(2) (ビッグガンガンコミックススーパー)

「陰謀、謀略、暴力、グロなんでもこい!『ドラッグオンドラグーン』『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』のヨコオタロウがはじめて漫画原作を手掛けた作品!!作画は『ワールドエンブリオ』の森山大輔先生だァァアアーッ!!というだけで心躍る人は読んだ方が良いです絶対。「超能力が使える」というだけで戦場に駆り出される少年兵。みんなみんな恋もするし夢もあるけど、無慈悲極まる戦争で次々と散っていく......主人公(?)マシロはそんな凄惨な戦場でそつなく生き残っていくけれど、コイツがまた信用ならない男なのです。人心を意のままに操るというとんでもないスキルを手にして、敵も味方も欺いて戦場を渡り歩く。コイツは何がしたいのか、コイツと関わってしまった味方たちはどうなってしまうのか。しかも、味方も味方で、【超絶記憶力が良いけど、能力を安定させる薬の副作用で、若くして認知症になってる】とか、【近接戦闘で無類の強さを誇るけど、スイッチ入ると敵味方区別なくなる】とかロクな奴がいない......!そんな不安要素ばかりの登場人物を、さらに信用ならない世界規模の陰謀が巻き込んでいく、というゾワゾワの止まらないマンガです。『進撃の巨人』『ハカイジュウ』などに連なる絶望バトル系漫画の最先端!」