選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2016ノミネート作品

『BLUE GIANT』石塚真一


BLUE GIANT(7) (ビッグコミックス)

「一択です。毎話、ぐっときます。」

「いつ読んでも、ほとばしる熱い思いに果てしないエネルギーをもらえます!会社の同期だった仲のいい友達は、退職して今ジャズシンガーをしています。音に人生感が表れると言われるジャズ。読んでいると、離れたところで頑張って歌い続けている彼女の姿も頭に浮かんで、より心が揺さぶられます。魂のジャズライブに行きたい!」

「夜多め、甘さ少なめ、に見えつつ、音楽を好きで好きでたまらんのだー!という人たちの心を掴む表現がそこかしこに(あのセリフのない一話の凄さ・・・)。音と存在感のせめぎ合いに圧倒される一冊。」

「毎回感動してる。主人公の真っ直ぐさが眩しくて、少し心が苦しくなるくらいに。自分の日々を思い返して少し反省させるくらいの影響力」

「第一回マンガ大賞を『岳』で受賞している石塚真一の新境地。世にジャズをモチーフにしたマンガは少ない。日本のジャズマーケットとのサイズとも無縁ではないだろうし、「舞台がジャズでなければならない強固な理由」が見えづらいというような理由もあるかもしれない。だがこのマンガはジャズでなければならない。生々しい音圧にメンバー間の熱いやりとり。回を追うごとに物語を担うバンドメンバー3人のそれぞれの人間くささが、共感させられるような温度でよりくっきりと描かれるようになった。いよいよ物語が大きく動き出しそうないま、まさに読み頃です。」

「とにかく熱い。JAZZの熱さと青春の熱さによるグルーブが、目頭まで熱くしてくれる。初心を思い出させてくれる素敵な漫画。」

「もう7巻出ているので投票できるのもこれが最後でしょう。というわけで何か受賞してほしいと思い投票。」

「たったひとりでラッパを吹いてた時代より、仲間ができた今のほうが断然いい。主人公たちがバカみたいに熱くて、その熱量にどうしようもなく惹かれる。ジャズのことなんてちっとも知らないのに、夢中になって読んでしまう。音楽と歓声が聞こえてくる一冊。」

「まるでマンガの紙面から音が流れてくるような臨場感」

「前回の投票の時はあまり心に響かなかったのだが、巻を追うごとに面白さ、熱さが増していき今ではすっかり虜に...『岳』以来2度目の受賞もありうるかも!?」

「音楽漫画は、「音」をどのように表現するのか?がキモ。この作品は、読み進むに従ってその雰囲気から読み手なりのジャズ(実際の楽曲とは全く違うのだと思われます)を感じさせる。必見の一作!」

「主人公たちがジャズの最前線に向かって進むにつれて、ヒリヒリ感が増してどんどんおもしろくなっていく! 主人公の持つ者特有の無自覚な、そして避けられない残酷さがたまりません。既に第1回大賞『岳』越えのおもしろさだと思う!」