選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2013一次選考作品

『惡の華』押見修造


惡の華(7) (少年マガジンコミックス)

「7巻で終わってしまううう??と思っていたのですが、普通に続いていて嬉しいです。毎巻次で終わってしまうかも?!とドキドキワクワクさせられていて、すごい漫画だと思います。」

「中学生の時分のどろどろと得体の知れない内面はあたりまえだが中学生の時分だけのもので、年齢を重ねれば多くはすわりのいい「過去のもの」になってしまうはず。なのだが、そのどろどろに突き動かされてもし「一線を越えて」しまったとしたら、その後の日々はどんなふうに過ぎるのか。という設定で進行するストーリーの今後に要注目。」

「1巻を読んだ時は中二病なマンガだなと思ってました。自分の中では「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」みたいな扱いだったわけです。痛いなあ、笑えるなあ、って感じで。でも、自転車で山を越えようとするあたりから前のめりになって読むようになって、そして、暴走する佐伯さんを見て、もしもマンガを別々に5点選ぶのではなく、5ポイントを好き勝手に賭けていいのなら、「惡の華」に全部賭けますってくらい心を掴まれたのです。
最新巻では、痛々しいまでのドラマは鳴りを潜めたけれど、このある種平凡な学園ドラマの裏には6巻までのドラマが流れているんだと思うとゾクゾクする。」

「アニメ化も決定!ぜひ読んでほしいです。ボードレールとは関係ないです。」