選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2012一次選考作品

『I【アイ】』いがらしみきお


「「見だらそうなる。」このマンガを読んだあと、何かをするにつけてこの言葉をすごく意識するようになった。
小さい頃に考えていた、(考えすぎて寝れなくなったくらい考えていた)【生と死】【自分と自分以外のひと】に、
関して答えというか ヒントを与えてくれた。それが冒頭の言葉であったりイサオの行動だったり だ。そ
して、大人になって忙しさに感けていて忘れてた小さい頃に思っていた、この恐怖を再び呼び起こした作品
でもある。作品は、自分自身の深層心理に問いかけてくれてイサオの行動から、言葉から自分の考えを引き
出してくれるなんだか体感する現代アートみたいな感じで不思議な感覚で読み進めていくことができる。本
当に怖いのにイサオの行動や言葉をもっと知りたい。もっと、このくらくらする体感をしたい。2 巻をこん
なに心待ちする作品は久しぶりです。いがらしみきお先生、本当に凄すぎる。」

「「神様」を探す二人の男子。奇しくも舞台は、震災のあった東北地方。前作「かむろば村へ」をより深く掘
り下げて「命」「死」の真理に一歩でも近づこうとしているストーリー展開には言葉を失うこともしばしば。
読み応え十二分!!!」