「ケンタウロスブームの先駆け?となったこの作品。「馬扱いしないで」と帯には書いてありますが、結局は馬扱いしているヒドさに笑えます。この作品は BL ではないんですが、BL の面白さのひとつって、このヒドさにあるんじゃないでしょうか。そしてギャグで笑わせる一方、しっとりした心のつながりも描かれています。笑える一方じんとくる、最高の一冊だと思います。」
「ケンタウロスをサラリーマンにしてしまうという発想一発でもっていかれました!健太郎のキャラクター、コメディ部分のテンポの良さが抜群ですし、ケンタウロスが長生きであるという設定からの切ないエピソードも秀逸でした。ぜひ続編が読みたい一冊です。」