選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2012一次選考作品

『先生と僕』春日ゆら


「もう、漱石先生魅力的すぎ!漱石先生と弟子、友人の間には濃密な関係があったことはよく知られていますが、実際の様子がどうだったかまでは知られていないのではないでしょうか。この作品はそこを丁寧に描いています。お話としても面白いんですが、明治時代というホモソーシャリティが強い時代、魅力的な先生を巡って男たちが繰り広げる嫉妬や駆け引きが楽しいです。他の文人のお話も読みたくなりますし、歴史ものってやっぱり面白いな、と感じる作品です。」