選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞

『はじめてのあく』藤木俊


「「ラブコメ」これに尽きます。ある意味一番少年サンデーらしい作品です。なによりキャラクターの「好き」という気持ち(意識する、しないは別として)がとても良くわかる作品です。ラブコメは素直な「好き」という気持ちが出ていることがやっぱり基本だと思わせられます。」

「少年漫画もがんばってるんだぞ。というところをおしたい2009年でした。そりゃ、『ONE PIECE』やら『NARUTO』は別格としても、これから来るだろう少年漫画もおさえておきたい。月光条例とはちがって、ほんとにサンデーっぽい、居候ドタバタマンガ。高橋留美子が確立したであろうこのサンデーの王道を意外な人物、『こわしや我聞』の藤木俊によって継承されております。マンガ大賞に、ホッとしてみてられる一本があってもいいじゃない。今はそうではなくなったけど、子供のころはこういう王道漫画が大好きだったなと思いだされます。どこまでも純粋なジローを楽しんでやってください。」