選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞

『それでも町は廻っている』石黒正数


「巻を重ねる毎に、各キャラクターの内面や可愛さが増していくような気がします。作品の持つ広がりが徐々に、1話ごとに大きくなっていく、次の話を読むのがとても楽しみな作品です。」

「山本夏彦が、全盛期を作らないのが長く続ける秘訣だと書いていたが、それは簡単そうに見えてなかなか難しいことだと思う。6巻という長い間、テンションが上がり過ぎることもなく下がってしまうこともなく、面白さを一定のレベルで保っているのがスゴい。あちらこちらで、クスクス笑える。」