♦マンガ大賞は、今一番フレッシュなマンガを選考員の投票で決める賞です…マンガ大賞とは。

マンガ大賞

♦マンガ大賞2010発表!
  • マンガ大賞2010は『テルマエ・ロマエ』に決定致しました!

    大賞:『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ
    2位:『宇宙兄弟』小山宙哉
    3位:『バクマン。』大場つぐみ・小畑健
    4位:『アイアムアヒーロー』花沢健吾
    5位:『娚の一生』西炯子
    6位:『虫と歌 市川春子作品集』市川春子
    7位:『海月姫』東村アキコ
    8位:『モテキ』久保ミツロウ
    9位:『高校球児 ザワさん』三島衛里子
    10位:『アオイホノオ』島本和彦

    授賞式の様子(pdf・1.8MB)

    コメント集(pdf・7MB)
    プレスリリース(pdf・1.8MB)
    ヤマザキマリさん生原稿のデータ(pdf・2MB)

    その他の一次選考作品にもご注目ください!→マンガ大賞2010一次選考作品
    (ノミネートを含め200作品)

『シュトヘル』伊藤悠

マンガ大賞2010一次選考作品

シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

「13世紀初頭、現在の中国北西部にあった西夏国の女戦士・シュトヘルと、西夏国と敵対するモンゴル軍に与する、ツォグ族の王子・ユルールとの出会いで動き出す、壮大な戦いを描いた伝奇作品。物語はまだ序盤ですが、戦乱の時代を生きる戦士たちの生き死にの描写に、思わず息を飲むくらい惹き込まれます。」

「古代中国を舞台に、滅亡した文明と文化をモチーフとした重厚な大河ロマンながらも、スピーディーなアクションも存分に楽しませてくれる作品。壮大さと話のスケール感を見せつつ、ここまでしっかり娯楽アクションとしても成り立つ作品はそう無い。」

「悪霊と呼ばれ恐れられる女戦士シュトヘルと、敵国である西夏の文字を守る為に一族を捨てたモンゴルの皇子ユルール。敵同士である二人が一緒に行動していく過程で明かされる過去。ユルールが守ろうとしている文字によって死に逝く存在を忘れずにいられる事を知った時のシュトヘルの感情に大きく心を揺さ振られた。」

「決してわかりやすい話と絵ではないけど、「本」を愛する人ならば読まなければならない1冊だと思う。不本意な形で終わった『皇国の守護者』の答えを、作者は今作でだそうとしてるのではないだろうか。『殺すとか壊すとかじゃなくて、伝えるとかつなぐとかそういう生き方だってあるはずだ』これは、「皇国~」の主人公新城が「できなかったこと」。したくてもできなくて、できなくて苦しくて。この生き方を、力がすべての物差しである「戦乱の世」でおこなおうとする主人公。それは暴力とは異なる形の強さ。そしてそれが本の力であるということ。シュトヘルと王子の関係にも目が離せず、示唆の多い作品。」

投稿者:マンガ大賞実行委員会| トラックバック (0)↑先頭へ戻る

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