選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞

『トリコ』島袋光年


トリコ 2 (ジャンプコミックス)

「久しぶりに『ジャンプ』らしい作品ですね!努力、友情、勝利。少年マンガはこうあってほしいです。でも、決して食材は美味しそうじゃないのですがね(笑)

「「強いモンはウマい」というシンプルさが素晴らしい。バトルは力強く、食事シーンもうまそう。最近は、「バトルのために世界がある」という感じで、「戦いのための戦い」になってしまっている作品が多い中、この作品は「食うために戦う」という目的がハッキリしているのも良い。また苦労して戦ったごほうびとして、「ウマいものが食える」というのは、誰にとっても分かりやすい。食材もユニークかつウマそうなものが揃っていて、夢のある作品だと思う。」

「戦い・得るという単純さの繰り返しは単純になりがちだが、「グルメ」という快楽装置との食べ合わせによって深みのある味わいに仕上がった。フルコースを彩る食材がどんな姿をしているのかも楽しみ。」

「グルメアクションマンガ(?)というものに首を傾げたが、先を読ませる力が強く、どんどんページをめくってしまう。今後が楽しみ。」

「未知なる美味を追求する時代において、まだ見ぬ美味を求めて主人公・トリコが猛々しい猛獣(と書いて食材と読む)たちと奮闘する格闘漫画。久しぶりに「わくわく」して続きが楽しみになった作品です。これぞ王道少年漫画!!是非とも「虹の実」を食べてみたい。。。」

「オカエリ、しまぶー、やっぱりあなたはジャンプが似合うよ。久々にジャンプの新連載の中でジャンプっぽく楽しめる作品。なんかこう、ジャンプで書きたかったんだろうなーという抑圧された?こなれた?凝縮された感じのネタ作りのと熱さがとても好き好きなのです。」

「食べながら、飲みながら読むマンガってのは実に至福の時である。この作品トリコは読めば読むほど腹の空いてくるマンガだ。何かを食べながらでないと、とても腹が減って読めないって思えるぐらいの実に食いっぷりのいい描写ばかり。ひたすらに食べるマンガ、食べるために戦うマンガ。」