選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2019一次選考作品

『創世のタイガ』森恒二

  • 創世のタイガ(4) (イブニングKC)

  • 「太古の世界へ飛ばされた主人公タイガとその仲間が、原始時代でどう生き抜くかを描いた漫画です。大昔に生きていた巨獣や人々が登場し、生命の営みや生活様式、人間模様を知り、タイガが成長・覚醒していく様子がとても面白いです。」

    「自らが作ったサバイバル漫画『自殺島』を倒しに来くるとは!『ホーリーランド』から積み上げてきた執念ともいえる生への世界観は今回も健在だ。今回は古代にタイムスリップした若者たちの話。タイムスリップという最早古典の世界を、生きるというのはどういうことなのか、静かに、そして確実に、読み手に語り掛けてくる。ネアンデルタール人が登場してからのノンストップでスリリングなストーリーには胸が熱くなる。孤高の漫画家「森恒二」から目が離せない。」

    「ホモ・サピエンスとネアンデータル人の戦いはじめ、マンモス等巨大哺乳類からのサバイバル。前作「自殺島」とは一味違う切り口に感服。ドキドキ・ハラハラが止まらない!」

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