選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2019一次選考作品

『さよならミニスカート』牧野 あおい

  • さよならミニスカート 1 (りぼんマスコットコミックス)

  • 「モヤモヤすることがあったのに、確かにマンガに描かれてきた題材ではないことを取り扱ってる本作。今だから生まれた作品だな、時代を切り取ってるなと思う。りぼんは確かに私の小学校の愛読書だったけど、いつしか卒業してしまっていた。まさか今になってりぼんを読むとは。そして少女漫画の枠組みを超えてジャンプ+に配信されるとは。と驚いた。恋愛とか成功物語とかシンプルなものではなく明確にメッセージが読み取れる作品。それは痛さもあるし、共感もあった。単純な男VS女の構図ではなく、生々しい存在「未玖」がいることで、現実世界とのリンク度がすごい。社会人になってだいぶこういう女子とは遭遇することもなくなったけど、学生時代にはこういうこともたくさん経験した。そのときのモヤモヤにどんな救いがあるのか、もしくはないのか、今後が楽しみです。」

    「レーベルが「りぼん」というだけで、嫌煙して欲しくない。年代問わず、男女問わず、読んで欲しい。ただの少女マンガかと思いきや、現代を象徴するかのような話の展開に驚かされた。」

    「りぼんを読んでいた時代に感じた「来月が待ち遠しい!」という感情が蘇りました。少女時代にこの作品を読んでみたかった。きっと今とは違うもっとキラキラした感情で読めたかもしれない。」

    「主人公の秘密。秘密は隠し通せるのか、あの人は味方なの?など気になる伏線があり、今後の展開に期待。リアルとドラマを盛りだくさんにしてこれからも盛り上げて欲しい作品です。」

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