選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2018一次選考作品

『そのたくさんが愛のなか。』吉田 聡


そのたくさんが愛のなか。 2 (ビッグコミックス)

「湘南を舞台にした中年グラフィティ。家庭や仕事や世間のしがらみのほんの隙間で、胸の隅っこに燻っていた青春に火をつける。モヤモヤさせているくらいなら燃やして白い灰になった方がスッキリするんだろうな。吉田節が心をチクチクと刺してきたり揺さぶってたりしてくる。オッサンと呼ばれる年齢の男子は、読んだらば、いてもたってもいられなくなるかもしれない。湘南が舞台ということもあって、あの懐かしいキャラもチラリと登場するのがうれしい。」