選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2018一次選考作品

『夜廻り猫』深谷 かほる


夜廻り猫(3) (ワイドKC モーニング)

「主人公は毎日の食事にも困る野良猫なので、何の力も持っていない。心で泣いている人を見つけ、ただ話を聞いて、にっこり笑って寄り添うだけ。中島みゆきが聞きたくなります。」

「ネット発で静かなブームになっていたそうで。猫の遠藤さんが夜な夜な徘徊し、「涙のにおい」をかぎ取り話を聞いてまわります。最新刊では実話からの書き起こしもいくつかあり、これらもじーんと来ます。猫の世界も生きづらい、人間の世界も・・・。でも、みんな頑張って生きているんだ、と実感できます。つらいとき、大変な時期、毎晩少しずつ読み進めて、少しだけ元気をもらって明日も頑張ろう、と思うようにしています。」

「たった8コマなのに涙が...!じんわりと染みる暖かい煮物のような漫画ちなみに時々でてくるご飯が素朴で簡単なものなのに無性に食べたくなり真似して作りましたこれは電子書籍でなく紙でゆっくりページをめくりながら読みたい作品。」