選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2018一次選考作品

『ルーヴルの猫』松本 大洋


ルーヴルの猫 下 (ビッグコミックススペシャル)

「昨年開催された「ルーヴルNo.9」展は、パリのルーヴル美術館をマンガで表現するという試みで、フランスはもちろん、日本の漫画家さんも参加し、素敵な作品を見せていただきました。「ルーヴルの猫」はその作品の一つ。あのルーヴル美術館に住み着いた猫と従業員たちとのひそかな共生、50年前に行方不明となった少女の行方。マンガというより芸術作品の一つのような装丁、奇想天外ながらも洗練されたストーリー、不思議な魅力を持つ猫たち。大人も読める「第九芸術」です。」