選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2018一次選考作品

『マロニエ王国の七人の騎士』岩本ナオ

  • マロニエ王国の七人の騎士 1 (フラワーコミックスアルファ)

  • 「前回のファイナリスト作品でバリバリに好きでだった、「金の国水の国」その作者の新作だったら、読まずにいられないではないですか。兄弟の名前が少しわかりにくいけど気にしない。岩本ナオさんの絵はちょっとの筆の差で登場人物の感情の差をかき分けていて本当にすごい。恋の始まりに胸キュンしてしまう。7人がそれぞれにどんなことをしていくのか、次巻の発売を心待ちにしている一作。」

    「金の国水の国の岩本先生の新連載。今回も面白い。まだ1巻めなので推薦しようか迷ったのですが、我慢できませんでした。牧歌的な設定の中に見え隠れする陰謀、複雑なお国事情と、魅力的なキャラクター造詣が相変わらず見事です。」

    「背景がとても綺麗です。読んでいるうちに、何か自分がその話の中にいるのではないかと思う程、引き込まれます。映像で見たら、これまた綺麗だろうと思います。この先がどうなるのか、とても気になって仕方がない。早く先が読みたい!」

    「マロニエ王国という欧州をモデルにした国の7人の兄弟のお話。それぞれ、「眠くない」「博愛」「暑がりや」「寒がりや」「獣使い」「剣自慢」「ハラペコ」と名前の通り個性豊か。自国のお姫様をいつかかっこよく助けることが望みということで、早速お姫様について他国へ行くわけだけど、そこでなにやら怪しい雲行きになるようで...。まだ1巻なので、これからこの7人がどういう風に活躍するのか、またお姫様との関係も気になるところ!」

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