選考作品へおすすめコメント

マンガ大賞2016一次選考作品

『累』松浦だるま


累(7) (イブニングKC)

「生まれつきの醜さの所為でひどい目にあい続け、望むように生きられなかったかさね。持って生まれた美しさゆえに執着され、自由に生きられなかった野菊。自分や他人の美醜によって人は翻弄され、人生をかき乱される。美醜がその人の性格を、人生を決めてしまうことも少なくない。巻をすすめるごとに美しさに固執してがんじがらめになっていくかさねは果たしてどこに行きつくのか、どこまで行ってくれるのかとても楽しみ。とにかく第一話からずっとフルスロットルで陰湿で、フルスロットルで面白い。ここ数年ずっと夢中。」