マンガ大賞2009が決定!
→授賞式の様子
大賞:「ちはやふる」(末次由紀、講談社)
2位:『宇宙兄弟』(小山宙哉、講談社)
3位:『3月のライオン』(羽海野チカ、白泉社)
4位:『深夜食堂』(安倍夜郎、小学館)
5位:『青春少年マガジン1978-1983』 (小林まこと、講談社)
6位:『聖☆おにいさん』(中村光、講談社)
7位:『とめはねっ!』(河合克敏、小学館)
8位:『ママはテンパリスト』(東村アキコ、集英社)
9位:『トリコ』(島袋光年、集英社)
10位:『よんでますよ、アザゼルさん。』(久保保久、講談社)
マンガ大賞2009の詳細な2次選考結果の他、1次選考を含めて今回投票を集めた作品へのコメントを全て掲載したPDFファイルです!ぜひ、ご覧下さい。
2008/02/10
マンガ大賞実行委員会です。
選考員の一人として、
未読のノミネート作品を読み進めているのですが、
「あー、これ、読み逃さなくて良かった!」と思いっぱなしで、
一人のマンガ好きとして、毎日、至福の体験中です。
さてそんな中、今回も、
本当にわずかにノミネートに届かなかった作品のご紹介です。
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『チェーザレ-破壊の創造者』
惣領冬実
『複雑な政治事情を、精緻なキャラクター描写で自然に読んでいけるのが嬉しい。主人公の素直な言動が社会人には胸のすく思いで、虜です(笑)。』
『猛毒“カンタレラ”を保有していたことで知られ、“悪魔”と名高いチェーザレ・ボルジア。そんな彼が形成された時代からのお話。歴史を知らずとも、絵の美しさ、話の展開のに自然と惹きこまれてしまう。もちろん、歴史好き、特に塩野七生好きにはぜひとも読んでいただきたい作品。』
『美形でいいとこの出で、帝王学学んでてケンカも強く、普段はクールなんだけどここぞという時に優しい、出世間違いなしなんだけど、一般庶民の生活をあんまり知らなくて、でもちょっと教えると何でもモノにしてしまう。そんな男が実際にいたって言うんだから。でもそういうヤツって老若男女誰の目から見ても魅力的なんだよな。』
『「毒を盛る男」として有名な【チェーザレ・ボルジア】を君主論の視点で描いた作品。 (マキャベリが「君主論」でチェーザレを褒め称えている) 社会であがっていく為にはこんなことまで・・・と、ルネッサンス版の島耕作みたいなもの。 惣領冬実の描くチェーザレの格好よさと冷酷だけどかわいい部分もあるチェーザレに釘付けです。』
『この手の絵は好きでないのにモーニングで一回読んでから気になって買いました。ルネサンス時代の話というだけで話についていけるか不安だったけど世間に疎いアンジェロのおかげで私も時代について学べたり利害関係がわかったり出来ました。4巻まで読んで印象的だったのが貧民にその場限りのパンを与えても何の解決にもならず仕事を与えなければという所。確かに!言われるまで気づかない自分もどうかと思ったけど。。そしてあの時代にそんな事にそんな事を実行するチェーザレの凄さ。もっと実際のチェーザレについて知りたいと思った漫画でした。』
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